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概要
- メーカー:クリプトン・フューチャー・メディア
- 製品名:初音ミク V6
- カテゴリ:ボーカル音源 / VOCALOID
参考リンク:
https://ec.crypton.co.jp/pages/prod/virtualsinger/mikuv6
紹介
へろう、海璃です。
今回紹介するのは、初音ミク V6。
僕が楽曲制作で使っているボーカル音源です。
もともと僕は、初音ミク V4X を Piapro Studio で編集していました。
なので、初音ミク V6を使い始めたタイミングで、僕にとってはそのまま VOCALOID6デビュー でもありました。
正直、最初はかなり戸惑いました。
Piapro Studioの操作に慣れていた分、VOCALOID6側のパラメーター調整がうまくいかなくて、
「あれ、思ったように触れないな……」
と思うこともありました。
特に、細かく表情を作ろうとすると、今までの感覚と違うところがあって、まだ完全には手に馴染んでいないです。
でも、使っていくうちに気づきました。
そもそもベタ打ちの精度、すごくないか……?
これがかなり大きかったです。
昔の感覚だと、ボーカロイドは打ち込んでから細かく調整して、発音やタイミングを整えて、ようやく歌として聴ける形に近づけるイメージがありました。
でも初音ミク V6は、ベタ打ちの時点でかなり自然に歌ってくれる印象があります。
もちろん、何もせず完成というわけではないです。
でも、タイミングと発声、ビブラートを少し調整するだけで、
「もうええやん」
と思える瞬間がかなりあります。
これはかなり驚きました。
*なお、海璃は関西人ではありません
所感
初音ミク V6を使い始めて、もうひとつ大きかったのが、VOCALOID6のTake機能です。
これは初音ミク V6だけの機能というより、VOCALOID6側の機能です。
なので、もともとVOCALOID6を使っていた人からすると「前からあるよ」という話だと思います。
ただ、僕はもともと初音ミク V4XをPiapro Studioで編集していたので、初音ミク V6を機にVOCALOID6へ移行しました。
だから僕にとっては、このTake機能もかなり新鮮でした。
最新作では、このTake機能を使って、だいたい10テイク分くらいを切り貼りして作りました。
同じメロディでも、テイクごとに少しずつニュアンスが違う。
その中から良いところを選んでつなげていくと、かなり自然に表情を作れる。
これがすごく良かったです。
今までの感覚だと、ボーカロイドの表情作りって、パラメーターを細かく触って作り込むものというイメージが強かったです。
でもTake機能は、そこに少し違う考え方を持ち込んでくれる。
「調整して作る」というより、
「いくつかの歌い方から選ぶ」
に近い感じ。
これがかなり制作に合っていました。
そしてこのTake機能、ハモリに対して神機能すぎる。
メインボーカルだけなら、多少細かく調整しても頑張れる。
でもハモリって、メインほど前には出ないのに、違和感があるとすぐ気になる。
そこをTake機能で自然に揺らせるのがかなり良いです。
ハモリが全部同じように綺麗すぎると、逆に少し機械っぽく感じることがあります。
でもテイクを変えることで、メインとは違う微妙なズレや表情が出る。
これが曲の中でかなり効いてくれます。
まだ僕は、Piapro Studioもうまく使いこなせていたとは言い切れない中で、VOCALOID6に移行してしまいました。
だから、正直まだ慣れていない部分もあります。
もっと触れば、もっと良くできるんだろうなと思うところも多いです。
でも、それも含めて楽しいです。
初音ミク V6は、最初から全部思い通りに扱える音源というより、これから一緒に慣れていく声だと思っています。
ベタ打ちの精度に助けられながら、VOCALOID6の機能も覚えて、少しずつ自分の曲に馴染ませていく。
まだまだ使いこなしたい。
これから自分の制作と一緒に成長していきたい音源です。
