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概要
- メーカー:Fender / PreSonus
- 製品名:Fender Studio Pro
- カテゴリ:DAW / 音楽制作ソフト
参考リンク:
https://jp.fender.com/pages/fender-studio-pro
紹介
へろう、海璃です。
今回紹介するのは、Fender Studio Pro。
Fender Studio Proは、PreSonusのDAWである Studio One の流れを汲む音楽制作ソフトです。
Fender公式でも、PreSonusのStudio Oneプラットフォームをベースに構築されたソフトとして紹介されています。
なので、感覚としては「Fenderが突然まったく新しいDAWを作った」というより、Studio OneがFenderブランドの中に入って、Fender Studio Proになったという方が近いと思います。
僕はたぶん、Studio One 3 の頃から使っています。
当時のStudio Oneって、今ほど強い存在感があったわけではなくて、DAW界隈でいうとCubaseやLogicの方がずっと大きかった印象があります。
Studio Oneは、どちらかというと
「新しくて使いやすそうなDAW」
くらいの立ち位置で見られていた気がします。
でも、そこからどんどん進化していった。
操作感は軽いし、画面もわかりやすい。
録音、編集、MIX、マスタリングまでひとつの流れで進めやすい。
気づいたら、僕の制作環境の中心になっていました。
そして、そんなStudio Oneが、PreSonusごとFenderの傘下に入り、Fender Studio Proとして出てきた。
これが個人的にはかなり面白いです。
だって、僕がメインで使ってきたDAWが、まさか自分がメインで使っているギターブランドの名前になるとは思わなかったので。
Fenderって、僕にとってはJazzmasterやStratocasterのブランドなんですよ。
ギターのブランド。楽器のブランド。
その名前が、DAWの画面にも出てくるようになった。
これは結構、不思議な感覚があります。
所感
Fender Studio Proは、僕にとってただの新しいDAWというより、長く使ってきたStudio Oneの延長線上にあるソフトです。
だから、完全に別物として見ているわけではありません。
むしろ、
「Studio Oneがここまで来たんだな」
という感覚の方が強いです。
Studio One 3の頃から使ってきた身としては、当時はここまで大きな流れになるとは思っていませんでした。
CubaseやLogicが強かった時代に、Studio Oneは少しずつ使いやすさで存在感を増していったDAWだと思います。
録音して、編集して、MIXして、書き出す。
その一連の流れがかなり自然で、変なところで止まりにくい。
僕は、曲作りの途中でソフトの操作に意識を持っていかれるのがあまり好きではありません。
思いついたものを、なるべくそのまま形にしたい。
Studio Oneは、そこがかなり合っていました。
そして今、その流れがFender Studio Proになっている。
Fenderのギターを使って、Fenderの名前がついたDAWで録る。
なんか、すごい時代になったなと思います。
もちろん、名前が変わったからといって、急に全部が別物になるわけではありません。
Studio Oneの流れを知っている人にとっては、かなり地続きの存在だと思います。
でも、Fenderという名前が付いたことで、ギタリストや宅録ユーザーに向けた色はより強くなったように感じます。
ギターを弾く人が、録音して、編集して、曲にしていく。
その流れをFenderがちゃんと取りに来た感じ。
僕にとってFender Studio Proは、
「新しいDAWを試している」
というより、
「昔から使っていたStudio Oneが、よく知っているギターブランドの名前を背負うようになった」
というソフトです。
それがかなり面白い。
Studio One 3から使ってきたDAWが、Fender Studio Proになる。
昔の自分に言ってもたぶん信じないと思います。
でも今は、それが自分の制作環境の中に普通にある。
そう考えると、音楽制作の道具って、楽器もソフトも、ちゃんと時代の中で育っていくんだなと思います。
