※この記事には広告リンクを含む場合があります。
概要
- メーカー:BLUE
- 製品名:Blueberry
- カテゴリ:コンデンサーマイク
参考リンク:
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/135046/
※現在、サウンドハウス上では販売終了扱いになっているようです。
紹介
へろう、海璃です。
今回紹介するのは、BLUE Blueberry。
僕がボーカル録音で使っているコンデンサーマイクです。
今はもう販売終了しているのかな。
少なくとも、今確認できるサウンドハウスの商品ページでは「販売終了しました」と表示されています。
海外ショップでも販売終了扱いのページが残っているので、新品で普通に買えるマイクではなくなっているっぽいです。
このマイクを買った理由は、正直かなりしょうもないです。
当時、周りでは Blue Bluebird を買っている人が多かったんですよね。
それを見て、
「みんながBluebirdを買ってるなら、僕はもうちょっといいやつ買いたいな」
と思いました。
完全にプライドです。
でも、そういう理由で買ったマイクなのに、結果的にはめちゃくちゃ気に入っています。
Blueberryって、まず名前がいい。
見た目もいい。
この青い感じと、少しクラシックな雰囲気があるデザインがかなり好きです。
マイクって、スペックや音質で選ぶべきものではあるんだけど、デザインとか名前で決めるのも悪くないと思っています。
もちろん、音が悪かったら困る。
でも、録る前にテンションが上がるかどうかって、意外と大事です。
マイクが目の前にあるだけで、
「よし、録るか」
と思える。
そういう機材は、ちゃんと制作の一部になってくれる気がします。
所感
BLUE Blueberryは、かなり気に入っているマイクです。
サウンドハウスの商品説明では、ボーカル、アコースティックギター、ハンドパーカッション、ドラムなどに向くコンデンサーマイクとして紹介されています。仕様としては単一指向性、周波数特性22Hz〜20kHz、48Vファンタム電源、専用ショックマウント付属とされています。
実際に使っていて感じるのは、声が前に出やすいマイクだということです。
変にこもる感じが少なくて、ボーカルの輪郭が見えやすい。
高域もきれいに出てくれるので、歌の明るさや息の成分を拾いやすい印象があります。
ただ、単にキラキラするだけではなくて、中域もちゃんと残ってくれる感じがある。
ボーカルって、高音がきれいに録れるだけだと意外と扱いづらいことがあります。
上だけ目立って、声の芯が薄くなると、MIXで前に出しにくい。
Blueberryは、そのあたりのバランスがかなり好きです。
僕はもともと歌ってみたのMIX師からDTMを始めたので、ボーカルの録り音にはけっこう敏感です。
録った段階で声が前に来ていると、そのあとのMIXがかなり楽になります。
逆に、録り音がぼやけていると、どれだけEQやコンプで頑張っても、どこか無理をしている感じが出る。
その意味で、このマイクはかなり信頼しています。
もちろん、今ならもっと選択肢はたくさんあると思います。
マイクもどんどん新しいものが出ているし、価格帯ごとに良いものも増えている。
でも、僕にとってBlueberryは、ただの録音機材というより、自分で選んだ感じがちゃんと残っているマイクです。
「みんなよりちょっといいやつが欲しい」
という、ちょっとしょうもないプライドから買ったマイク。
でも、結果的に今でも気に入って使っている。
そういう買い方も、たまには悪くないと思います。
性能だけで選ぶのも正しい。
レビューを読み込んで、比較して、冷静に決めるのも正しい。
でも、名前が好き。
見た目が好き。
置いてあるだけでテンションが上がる。
そういう理由も、機材を選ぶうえではかなり大事だと思っています。
Blueberryは、僕にとってまさにそういうマイクです。