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概要
- メーカー:Bacchus
- 製品名:WL4-QM RSM/M
- カラー:シルバー系
- カテゴリ:エレキベース
参考リンク:
https://www.deviser.co.jp/products/wl4-qm-rsm-m
紹介
へろう、海璃です。
今回紹介するのは、Bacchus WL4-QM RSM/M。
僕が使っているエレキベースです。
「海璃だったら青いベースを買わないの?」と思うかもしれないけど、これはあえてシルバーを選びました。
理由は、シルバーって光の色をかなり拾うから。
青緑っぽい照明を当てると、穏やかで少し水っぽい色になる。
赤っぽい照明を当てると、急に熱を持ったような雰囲気になる。
照明を変えると、ベースの色も変わる。
ベースの色が変わると、自分の気持ちもちょっと変わる。
穏やかな曲を作りたいときは青緑っぽく。
少し激しい曲を作りたいときは赤っぽく。
そういうふうに、曲の温度に合わせて楽器の見え方まで変えられるのがかなり好きです。
あと、朝と夕方でも全然違う色に見える。
同じベースなのに、その日の光で表情が変わる感じがある。
青い楽器を選ぶのももちろん好きだけど、これは「青に染まれるシルバー」みたいな感覚に近いかもしれない。
ピックガードがクリアなのもお気に入り。
ボディの質感を隠しすぎず、でもちゃんと楽器としての輪郭は残してくれる感じがあって、見た目のバランスがかなり良い。
所感
バンドマン時代、僕はずっとギターボーカルでした。
だから普通に考えたら、ギターの音とか、ボーカルの立ち方とか、そういうところを一番聴いていたと思われるかもしれない。
でも実は、ずっと聴いていたのはベースの音だった。
誰かと対バンするときも、気づいたらベースを聴いていたし、ベースを見ていた。
尊敬する人も、思い返すとベースの人ばっかりだったなぁと思う。
ベースって、めちゃくちゃ不思議な楽器だと思う。
前に出ているようで、出すぎると曲の重心が変わる。
控えているようで、いなくなると急に全部が軽くなる。
歌やギターが感情の表情だとしたら、ベースはその奥で脈を打っているものに近い。
派手に喋らないのに、曲の体温を決めている。
このBacchusのベースは、そういう「支えているのに、ちゃんと色がある」感じが気に入っています。
音も見た目も、無理に主張しすぎない。
でも、手に取るとちゃんと気分が変わる。
青緑の照明で見ると、少し静かなフレーズを弾きたくなる。
夕方に見ると、少しだけ寂しい音を探したくなる。
赤い照明だと、いつもより強く弾きたくなる。
楽器って、音だけじゃなくて、見た目から受ける影響もかなりあると思っていて。
このベースは、その日の光や気分をそのまま映してくれる感じがある。
青を選ばなかったのに、結果的にいろんな青を見せてくれるベース。
それがかなり気に入っている一本です。